アルミ旋盤加工はONIプレシジョンにお任せください
当社は汎用旋盤・NC旋盤・複合旋盤などの各種加工機械を取り揃えており、一般鋼材から難削材の加工まで柔軟に対応いたします。高精度加工を実現する治具製作を自社で高精度に加工するため、高精度加工の実現はもちろんのこと、量産時の加工時間短縮及びコストダウンが実現しています。
ONIプレシジョンの
アルミ旋盤加工品事例
-
中間ボス
- 材質 : A5056
- サイズ : φ150×150
- 精度 : 穴部 直角0.01
-
鏡筒
- 材質 : A5056
- サイズ : φ100×150
- 精度 : 同軸0.01 穴公差H6
-
自動車用特殊部品 白アルマイト処理
- 材質 : A5056
- サイズ : 50×90×100
- 精度 : はめ合い公差 H6
-
電装系装置部品
- 材質 : A5056
- サイズ : φ47×14
- 精度 : 内径精度±0.02 外形部ローレット
-
駆動部品ローラー
- 材質 : A5056
- サイズ : Φ64x38
- 精度 : 同心度・同軸度
-
特殊ネジを用いた切削品
- 材質 : A5052
- サイズ : ー
- 精度 : ー
-
長物ローレット、中空(止まり穴)旋盤品
- 材質 : A5056
- サイズ : φ60× 240
- 精度 : h7
-
多方向からの加工が入るローレット品
- 材質 : A2017
- サイズ : ー
- 精度 : ー
-
絞りを想定した切削試作品
- 材質 : A5056
- サイズ : φ60×40
- 精度 : ±0.02
ONIプレシジョンのアルミ旋盤加工が選ばれる理由
A7075の難削材を含むアルミの加工はお任せ
当社は複合旋盤、NC旋盤、汎用旋盤を保有しており、お客様の要求精度や得意工程に合わせて加工機を選定しています。そのため、同芯度、真円度が必要な高精度のアルミ加工にも柔軟に対応することが可能です。
高精度なアルミ加工を実現する社内治具製作
当社は加工治具を社内で製作をしております。精密加工になればなるほど、治具精度の重要性は高まります。社内で治具を製作することで、量産時の品質を高く保つことが出来ることに加え、加工品質の均一化につながっています。
豊富なコストダウン提案
当社はお客様にコストダウンを提供するために数多くの取り組みをしています。例えば、Oリング設置部分にヘール加工を行うことで、エンドミルによる加工後、ツールマークを消しつつ、ヘール加工部分の形状に沿った目をつけることで、Oリング組み合わせ時のリーク発生を防止することが可能です。
ONIプレシジョンのアルミ旋盤加工スペック
ロット数
1
得意領域
対応可能領域 200 1000
加工可能範囲
最小サイズ
指先サイズ
最大サイズ
φ380×400
精度
±0.01~
アルミ旋盤加工でお困りの皆様より頂く
よくある質問
-
1個だけ(単品)でも対応してもらえますか
もちろん単品(1個)からのお見積り及び製作まで対応させていただきます。多品種小ロットでの競争力もお客様にご好評いただいておりますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
-
±0.01のアルミ精密加工は出来ますか?
はい、加工対応可能です。その他寸法・幾何公差などに関してもお気軽にお問い合わせくださいませ。
-
コストダウン提案は可能ですか?
はい、可能です。当社はお客様のご要望があり提案会を開かせていただいた経験に始まり、図面1枚から装置丸ごとでも、ご要望に合わせたコストダウン提案をさせて頂いております。図面1枚づつ材質や加工法、加工内容や処理内容、装置に至っては部材の再選定やフレームの構造変更など、とにかくあらゆる可能性の検討をしてコスト低減を実現しております。装置の試作前の段階でもご提案可能ですので、試作品の作成という一番コストのかかる段階の最適化が可能でございます(もちろん現在生産中の装置でも可能でございます)。お困りの方はお気軽にお声がけくださいませ。
-
アルミ加工の寸法精度を教えてください。
サイズにもよりますが±0.01mmに対応が可能です。これ以下のご要望につきましてはご相談ください。対応可能かどうかは実際の図面を確認させていただき、形状含め検討して回答をさせて頂きたく存じます。まずはご相談くださいませ。
-
対応可能サイズ・大きさについて教えてください。
最大長さ1950㎜まで、加工対応の実績がございます。奥行きは最大500㎜まで対応可能です。丸物ではφ350mmまで対応可能です。当社の加工領域は指先サイズから両手で持てる程度までの重量を対応しています。
-
アルミの具体的な対応可能材質を教えてください。
当社は幅広く加工可能です。ですが、アルミナや超々ジュラルミンに関しては加工対応が難しい場合もございます。お気軽にご相談くださいませ。アルミ1000番台~7000番台まで対応可能です。
-
最小ロット数はいくらですか?
最少は1個(単品)の加工も多く御引き合いを頂いております。複雑形状であっても最適な治具の作成をし、ヒューマンエラーを低減しつつ、ご期待に応える加工を実現しております。
アルミ旋盤加工に関する技術情報
-
アルマイト処理の調達先を選定する際の注意点
ONIプレシジョンは、200社以上の部品調達先を保有しており、 その中からお客様に最適な調達先を選定させていただいております。 今回の記事では、アルマイト処理処理を行いうメリットから、 実際にお客様からいただいた問題事例をご紹介いたします。詳しく見る
-
アルミ部品を調達する際の注意点
昨今の軽量化ニーズでアルミ部品の使用頻度は高まっています。 しかし、アルミは繊細な材質であるために調達方法によっては ご要望通りのアルミ部品を調達できないケースがあります。 そこで、今回はアルミ部品の調達について、実例とともにご紹介させていただきます。詳しく見る
-
装置の意匠部品を調達する際に押さえるべきこと
装置部品は装置の性能に直接影響を与えますので、 調達先にはシビアにならなければなりません。 当然、コスト面も選択肢には入りますが、 まずは装置が正常に動作するかが重要です。 そこで、今回は装置部品の調達について、ご紹介させていただきます。詳しく見る
-
調達先を出来るだけ1社に統一するべき理由とは?
調達担当者は自社の売上を向上させるために、 部品調達先が本当に最適な企業なのかを常に吟味しています。 よって、今依頼している企業から他の企業への変更も付き物です。 しかし、その変更に伴って発生する問題もありますので、 今回はそちらについて、ご紹介させていただきます。詳しく見る
-
手間のかかる調達業務は『調達代行』で解決!
調達部門は、生産に必要な資源を適切な購入価格、納期、品質で調達する重要な役割を果たします。 加えて、供給リスクを最小限に抑えるために、継続的にサプライヤーのパフォーマンスを評価と監視し、 新しいサプライヤーの開拓をしています。 調達部門は企業の収益性に直結する部門であるため、 仕事も多岐に渡り、業務詳しく見る