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アルミ加工

アルミ加工

アルミの切削・旋盤・マシニング加工など
「精密部品加工」のことなら、ONIプレシジョンにお任せください。

ONIプレシジョンのアルミ加工の強み

50年以上の加工実績に基づく技術・ノウハウを駆使し、
アルミ加工専用機を用いて皆様に信頼頂ける製品をお届けして参ります。

アルミ切削加工 | ONIプレシジョン

当社では長年の経験に基づくノウハウに加え、アリ溝用工具やヘール加工工具などの特殊な工具を取り揃え、真空構造に必要な溝仕上の知識を習得・確立するなど、常に「技能向上」や「新たな技術獲得」に向け、邁進しております。 創業より50年を超えますが、お客様からの多くのご要望を漏らさず実行・修正を繰り返し、確かな信頼を頂いてまいりました。 当社ではアルミ加工専用機での加工を行うことで、納期・価格・品質ともに皆様にメリットのあるご提案をさせていただけるかと存じます。

アルミ切削加工 | ONIプレシジョン

当社ではアルミ素材の加工上問題の出やすい「表面のキズ」や「バリ」において、アルミ専用工具やアルミ専用加工機、そして熟練の仕上工による万全の部品製作体制を整えております。半導体、医療、薬事関係等の微細なキズ・バリによる問題が起きやすい製品においても、ぜひ当社へお任せください。製品の「作り方」を熟知している当社の加工品質であれば、必ずやお役に立てると存じます。 また、保護シールを付けたままでの加工や梱包材・梱包方法などのご要望がございましたらそれを踏まえ、柔軟に対応させていただきます。 お困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいませ。

アルミ切削加工 | ONIプレシジョン

当社ではアルミ加工でセットになることの多いアルマイト処理だけでなく、硬質アルマイト、ベーキング、フッ化処理、その他特殊な表面処理においても230社を超える協力企業ネットワークを駆使し、加工・表面処理を一括での対応が可能でございます。 特殊な処理に関しましてもできる限り相見積りを行い、最善のご提案を行う用意がございます。表面処理等でお困りの製品がございましたら、ぜひご相談くださいませ。

アルミの基礎知識

アルミの特性について

アルミは鉄やSUSに比べてとても軽く、錆びにくさや加工性の高さが重宝されています。例えば、装置製造では頑丈な鉄やSUS製の部品・フレームに人気がありましたが、最近では軽量化及び加工性の向上による原価低減の観点から、アルミへの材質変更を行うメーカー様も多くいらっしゃいます。一方でアルミの線膨張係数は鉄と比較して2倍あります。つまり、同じ条件下で鉄の2倍伸びてしまうため、寸法精度を求められる加工の場合は、加工内容と金属の特性を事前に確認する必要があります。

アルミはなぜ錆びない?

アルミは空気中で表面に酸化アルミニウムの薄い膜を自己生成するため、非鉄金属の中でも耐食性に優れた材質と言えます。ですが、生成された保護膜自体はアルカリ性及び酸性の環境に耐性が高くないため、皮膜が破壊されることで錆びを引き起こします。また、機械加工で主に使用されるアルミは他の元素を混ぜたアルミニウム合金となります。混ざっている元素の種類や量などによって、錆や腐食のレベルが変わってきます。元素を混ぜることで耐食性の低下は引き起こしますが、合金によって切削性の向上や高強度化などのメリットがございます。

アルミの材質による強度差の比較

材料の密度で比較すると、A5052は2.7g/㎤に対し、SS400は7.87g/㎤です。これは力が加わった場合の変形量は鉄に比べて約3倍になります。こういった難点を持つアルミですが、様々な元素を加えることで問題を解決しています。例えば亜鉛を加えたA7000系はアルミ合金の中で最も強い強度を有します。A7075と呼ばれる素材はSS400を超える引っ張り強さを持ち、軽さと強さを合わせ持つ金属として重宝されています。

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