複合旋盤加工はONIプレシジョンにお任せください
ONIプレシジョンでは社内での精密加工はもちろん、230社を超える協力企業様と連携することで、お客様の多様なご希望に対応可能です。コスト重視の製品は積極的に海外手配を行っており、精度重視の製品は社内加工または国内協力工場で加工することが可能です。お困りの案件がございましたら、お気軽にご相談ください。
ONIプレシジョンの
複合旋盤加工品事例
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アルミ複合加工(割りカラー)
- 材質 : A5052
- サイズ : φ24×40
- 精度 : RTネジ加工 割り加工前公差H7
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アルミ複合加工(フランジ)
- 材質 : A5056
- サイズ : φ45×60
- 精度 : 外径h7 穴H6
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アルミ複合旋盤加工(円筒部)
- 材質 : A5056
- サイズ : φ40×70
- 精度 : 穴径H7 マットブラックアルマイト
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アルミ複合旋盤加工(フランジ)
- 材質 : A5056
- サイズ : φ100×60
- 精度 : 穴公差H7 同軸0.01
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アルミ複合加工(中間ボス)
- 材質 : A5056
- サイズ : φ150×150
- 精度 : 穴部 直角0.01
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アルミ複合旋盤加工(鏡筒)
- 材質 : A5056
- サイズ : φ100×150
- 精度 : 同軸0.01 穴公差H6
ONIプレシジョンの複合旋盤加工が選ばれる理由
旋盤+マシニング加工と比べて、加工工程集約化
複合旋盤で加工をすることにより、旋盤+マシニング加工と比べて工程集約が可能です。 同軸で加工をするため、外径の加工や穴あけの相互関係の問題(位相や位置精度)が起きにくく、高精度な加工にも対応しています。さらに、加工の段取り回数が減るため、納期短縮・コスト削減にも効果が大きく期待できます。
単品・小ロットから量産加工まで対応可能
ONIプレシジョンでは、最小φ1から最大φ500までの製品に対応しております。複合旋盤加工機の場合、1台で多工程の集約が可能になるため、単品・小ロット品から量産加工まで、短納期で納品が可能です。
キズレス・高品質な加工を実現
ONIプレシジョンでは、半導体、光学品、医療業界等の業界のお客様と取引があるため、外観品質を求められる製品の加工実績が多くあります。 複合旋盤にて工程集約を行うことにより、チャッキング回数を極力減らすことができ、通常の旋盤+マシニング等の工程と比較しキズがついてしまうリスクを低減しています。
複合旋盤加工でお困りの皆様より頂く
よくある質問
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納期は最短どのくらいですか?
形状や数量によって製作期間は異なりますが、通常ですと3-4週間とさせていただいております。お急ぎの場合は材料在庫の有無や加工機械の空き具合に左右されますので、タイミング次第となってしまいます。お困りの際は一度ご相談くださいませ。
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最大ロット数はどのくらいですか?
対応可能な最大ロット数は「1000個/月」程となっております。
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加工精度はどのくらいですか?
材質、形状などの諸条件にもよりますが、精度1/100㎜の加工実績がございます。
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1個だけ(単品)でも対応してもらえますか
もちろん単品(1個)からのお見積り及び製作まで対応させていただきます。多品種小ロットでの競争力もお客様にご好評いただいておりますので、ぜひ一度ご相談くださいませ。
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コストダウン提案は可能ですか?
はい、可能です。当社はお客様のご要望があり提案会を開かせていただいた経験に始まり、図面1枚から装置丸ごとでも、ご要望に合わせたコストダウン提案をさせて頂いております。図面1枚づつ材質や加工法、加工内容や処理内容、装置に至っては部材の再選定やフレームの構造変更など、とにかくあらゆる可能性の検討をしてコスト低減を実現しております。装置の試作前の段階でもご提案可能ですので、試作品の作成という一番コストのかかる段階の最適化が可能でございます(もちろん現在生産中の装置でも可能でございます)。お困りの方はお気軽にお声がけくださいませ。
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対応可能材質について教えてください。
当社はアルミ・鉄・SUS・チタン・SKD・鋳物等、様々な材質を社内で加工しております。社内対応の難しい特殊な部材や樹脂・板金などに関しては、150社を超える協力工場ネットワークを駆使し、価格や品質などニーズに合わせた最適な対応が可能です。
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対応可能サイズ・大きさについて教えてください。
最大長さ1950㎜まで、加工対応の実績がございます。奥行きは最大500㎜まで対応可能です。丸物ではφ350mmまで対応可能です。当社の加工領域は指先サイズから両手で持てる程度までの重量を対応しています。
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加工可能な樹脂素材は何ですか?
POM、エンプラ、PEEK、スーパーエンプラ等の幅広い樹脂素材の加工に対応致します。また、お客様から支給される樹脂素材の加工可否判断および加工トライも可能ですので、まずはご相談ください。
複合旋盤加工で知っておきたい
技術情報
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調達部門は、生産に必要な資源を適切な購入価格、納期、品質で調達する重要な役割を果たします。 加えて、供給リスクを最小限に抑えるために、継続的にサプライヤーのパフォーマンスを評価と監視し、 新しいサプライヤーの開拓をしています。 調達部門は企業の収益性に直結する部門であるため、 仕事も多岐に渡り、業務詳しく見る